日頃は志紀弓削自治会連合会の運営に関しまして、皆様のひとかたならぬご支援とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
この度、臨時役員会および定期総会にて再任され、今期(令和6年、7年度)の、会長を担当させて頂く事となり、その重責を痛感しております。
役員一同心合わせ、全力を傾注していく所存でございますので、何卒一層のご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、令和6年、7年度事業活動方針についてご説明させて頂きます。
連合会の民主的な運営と会計の透明性の確保を第一とし、次に議決に従った連合会の運営、その運営にあたっては、従来からの慣習・慣例にとらわれることなく、常に会員の意見を取り入れるなど民主的な連合会と基盤づくりの強化を目指します。
この志紀弓削自治会地区は約2100世帯以上の人々が日々生活しています。又、全国的な高齢化が、この志紀弓削自治会でも急速に進んでいます。しかしながらこの地域では、約900名の小学生、約450名の中学生が元気にこの街で生活しています。 志紀弓削自治会では、平成29年度よりスタートした「志紀小学校区まちづくり協議会」と連携を取りつつ地域の活性化を推進して参ります。「志紀弓削自治会」、「志紀小学校区まちづくり協議会」の基本は「向こう三軒、両隣の顔と声が分かるまちづくり」、子どもから年配者までが「明るく、元気に毎日が過ごせるまちづくり」だと考えています。
また、令和2年の新型コロナウイルス(COVID-2019)の世界的な大流行により、令和2年から4年度は連合会としての活動は出来ないでいました。それも、令和5年から少しずつ以前の生活を取り戻そうと動き始めています。これに同調し、連合会としても令和6・7年度は以前の生活・活動を取り戻す様取り組んで参ります。更に、例年の取り組みである有事に備えた協力体制が維持・新化できるよう、自主防災組織の体制づくりなど、防災の備えも今以上に進めて参ります。
「休まず、止まらず、少しづつ」です。言葉に負けないように少しづつ頑張りますので、宜しくご指導のほど お願い申し上げます。
志紀弓削自治会連合会長 上田哲夫